高専賃とは、高齢者専用賃貸住宅の略称

そもそも高齢者専用賃貸住宅とは何だ!?と思った方は、高専賃ナビでCHECK!!

高齢者専用賃貸住宅を検索される方で補助金が出るのかと疑問をお持ちの方が多数おられますが、高専賃こと高齢者専用賃貸住宅には公的な補助金はありません。高専賃については入居者に対する家賃補助や、事業者に対する建設費補助はありませんが、高齢者向け優良賃貸住宅についてはこれらの補助金がございます。

★高齢者専用賃貸住宅の制度解説

高専賃によってタイプは様々!

介護付適合高専賃からサービスなし高専賃までたくさんの種類があります。

高専賃は一概に「施設」とも「住まい」とも定義することができないのが実態です。その運営形態の多様さゆえに物件を探しにくくもなっています。そのため、どの高専賃が目的に合うタイプなのか!?と頭を抱えてしまいます。そこで活躍するのが高専賃ナビのナビゲーター!迷った方は、ぜひ高専賃ナビにご相談下さい。

高専賃の入居年齢は曖昧

60歳以上?65歳以上?そもそも高齢者は何歳からなのか

高専賃の入居可能年齢は法文上規定がありません!家賃補助を受けることができる高齢者向け優良賃貸住宅こと高優賃は60歳以上と明文上規定されています。しかしながら、高専賃の中には65歳以上としているところもありますのでご注意ください。各高専賃にはそれぞれ主な対象年齢がありますので、自分の年齢にあった場所はどこかとお探しの方は高専賃ナビまでご相談下さい。
余談ですが、国土交通省管轄の法律関係は60歳以上と規定していることが多く、高齢者を60歳以上と考えているように思います。これに対し、厚生労働省管轄の法律関係は65歳以上と規定しています。高齢者専用賃貸住宅については、平成17年12月に創設されて以来、国土交通省の単独管轄でしたが平成21年5月に法律が改正され、厚生労働省との共同所管となりました。法改正によって国土交通省と厚生労働省の管轄になったことからますます高齢者とは何歳からなのかはっきりわからなくなっています。

高専賃は、概ね認知症対応に消極的!?

背景には賃貸借契約の解約制限の存在

日本の法律では家主からの賃貸借契約の解約が借地借家法によって大幅に制限されており、認知症になったからといって退去を強制することはできません。この点、有料老人ホームは借地借家法の適用がない利用権契約であることが多く、居室の変更や解約によって対処することができます。これに対し、高齢者専用賃貸住宅では契約の性質上、居室の変更や解約による対処ができません。自分が認知症になった場合に追い出されないという意味で安心ですが、他の入居者が認知症になってしまい、迷惑を受ける場合には困ったことになります。他のご入居者様に迷惑をかける方であってもすぐには退去をお願いできないため高専賃では認知症対応に関して消極的になる傾向があるようです。

介護対応力の視点

運営形態によって介護対応力は異なります

一般的な高専賃は、居宅として利用できる訪問介護やデイサービスなどを利用することで要介護でも生活することができます。しかしながら、要介護度が重くなれば、訪問介護などのスポット利用では介護保険給付の利用限度額を超えてしまい対応しきれなくなります。特定施設入居者生活介護事業の指定を受けた介護付適合高齢者専用賃貸住宅であれば、包括的な介護サービスを受けることができ、生活が可能となります(介護付適合高齢者専用賃貸住宅は、介護付有料老人ホームと同じ介護保険制度を利用)。

高専賃ナビ ロゴ

高専賃の賃貸借契約は三種類

高齢者向けの終身建物賃貸借契約

高齢者専用賃貸住宅で締結される建物賃貸借契約には、①普通建物賃貸借契約、②定期建物賃貸借契約、③終身建物賃貸借契約の三種類があります。③の終身建物賃貸借契約は高齢者向けに考えられた契約制度です。③の終身建物賃貸借契約が安心して住めそうな印象を受けるかもしれませんが、①の普通建物賃貸借契約でも居住の継続性は確保されますのであまり③にこだわる必要はありません。②の定期建物賃貸借契約については、居住の継続性は保障されていませんので少し注意が必要です。入居する前によく検討してください。よくわからない方はお気軽にご相談ください。

食事サービスと設備の有無に注目

自炊したい人や、食費を節約したい人はキッチン設備をまずチェックしましょう

高専賃では、自炊を前提にしない施設に近いタイプから、自炊を前提とした住まいのタイプまでさまざまです。食事サービスのないところもありますし、ある場合でも朝・昼・夜の一部などの場合もあります。ある程度自炊して食費を節約したいという方などは、自室のキッチンのチェックと共用部のキッチンをしっかりチェックしましょう。キッチンも本格的なものから簡易的なものまであるので自分の目的に合った物件を探しましょう。

プライバシーと安全のバランス

住まいタイプはプライバシー重視、施設タイプは安全性重視の傾向

高専賃では「住まい」としてのプライバシーが尊重されることは大前提。多くの高専賃は自室のプライバシーが尊重されています。しかしながら、プライバシーを尊重しすぎると緊急時の対応が難しくなるという負の側面もありますので注意が必要です。緊急時通報装置やセンサーによる対応からスタッフによる声かけ対応までサービスは実に様々です。検討する際に自分の心身の状況に合ったプライバシーと安全のバランスを考えて物件を選択しましょう。

高専賃ではペット可の物件も!

高専賃の多くはペット対応に消極的だが、一部ペット可の物件あり

「ペットは家族」として一緒に生活をしている方にとって、ペット可は必須条件。まだまだ数は多くありませんが、ペット可の物件もなかにはあります。ペットと一緒に老後を住める住宅をお探しの方はお気軽にご相談ください。